74本もの源泉がある温泉街「あわら温泉」

▲あわら温泉の女将たち。写真:福井県観光連盟

福井県の北部に位置するあわら温泉はその昔、低湿な沼地でしたが、明治16年(1883年)に大干ばつに見舞われ、農家の人たちが灌漑用の水を求めて井戸を掘ったところ、約80度の温泉が湧出しました。

翌年、数軒の温泉宿が開業し、明治45年(1912年)に旧国鉄三国線が開通して以降、温泉街として年間100万人の観光客を迎えるまでに発展していきました。

74本もの源泉があるあわら温泉では、お湯の共同管理を行わず、各旅館が温泉の井戸を持っているため、各施設により温泉の成分が微妙に異なっており、それぞれ違った感触のお湯を楽しむことができます。

▲写真:福井県観光連盟
▲写真:福井県観光連盟
▲写真:福井県観光連盟
▲写真:福井県観光連盟

温泉街には昔ながらの懐かしい雰囲気を持つ屋台形式の店舗が並ぶ「湯けむり横丁」の他、2014年にオープンした総ひのき造りの足湯スポット「芦湯」では、泉質の異なる5つの浴槽が無料で楽しめます。

▲湯けむり横丁。ひとり客にも人気だとか。写真:福井県観光連盟
▲いくつかの店をはしごするのも楽しいかもしれません。写真:福井県観光連盟
▲温度が違ういくつかの温泉があるので自分好みの足湯につかれます。写真提供:福井県観光連盟

最近では、末次由紀先生による競技かるたを題材にした青春漫画「ちはやふる」に登場する綿谷新の出身地としても国内外のアニメファンに知られ、作中に出てくるJR芦原温泉駅やその周辺の風景の聖地巡礼を目的にした観光客も増えているそうです。

▲漫画「ちはやふる」の主人公綾瀬千早と綿谷新が再会するシーンでモデルとなった桜並木。写真:This is Fukui
▲写真:This is Fukui

 

インフォメーション
「あわら」と名前がつく駅が2つあります。
2つの駅間はバスかタクシーでの移動がお勧めです。
バスは日中、約1時間に1本の頻度で運行しています。

えちぜん鉄道あわら湯の町駅(湯けむり横丁や芦湯などはこちら)
 

JR芦原温泉駅(「ちはやふる」に出て来る駅はこちら)

 

注意事項この記事は投稿時の情報を元に作成しています。現状とは異なる可能性がありますので、必ず事前にご自身での情報確認をお願いします。

 

コメントを残す

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.