国宝「明通寺」

▲本堂と三重塔。中は撮影NGでしたが一見の価値ありです。写真:This is Fukui

小浜市にある真言宗・明通寺は、平城天皇の御願寺として806年に建立されました。残念ながら創建から400年の内に3度もの火災に遇い、創建当時のものは全て焼失してしまいました。

その後、1258年に現在の本堂が、続いて1270年に三重塔が再建され、2018年現在、福井県ではこの2つのみが国宝に指定されています。

本堂は屋根の急な勾配や柱間を幅広くとるなど建築資材の使い方や組み方が豪壮で、武家社会の円熟期の象徴とされる建物です。総高22.12メートルの三重塔は、高度な建築技術を駆使しており、国内でも鎌倉建築を代表する建造物です。また、木造薬師如来座像など仏像4体が国指定の重要文化財になっています。

▲紅葉の時期は特にお勧め。写真:This is Fukui

その他、庫裡の石段を登った高い石垣の脇にある高さ約13メートル、幹周り3メートル以上のカヤの木は、樹齢500年以上と見られ、市の天然記念物に指定されています。

昔、大陸や朝鮮半島と交易した際の日本海側の拠点であった小浜には、明通寺以外にも多くの古寺・古仏があり、「海のある奈良」とも呼ばれています。

▲小さなダルマたち。探してみてください。写真:This is Fukui

インフォメーション[住所]
小浜市門前5−21

[アクセス]
車がお勧めです。

[参拝時間]
9:00〜17:00

[料金]
大人500円
小人250円

[ホームページ]
https://myotsuji.jimdo.com

 

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